【歯の白さを正しく理解するシリーズ】
本記事は、Smile is My Lifeでまとめている
「歯の白さを正しく理解するシリーズ」の導入編です。
歯磨き粉の“本当の白さ”を深く理解するために、
シリーズの他の記事もあわせてご覧いただけます。
はじめに
InstagramやTikTokなどを見ていると、
「この歯磨き粉でこんなに白くなりました!」
というビフォーアフター写真をよく見かけます。
白い歯には憧れるけれど、
写真をよく見ると…
- 歯の形が少し違って見える
- アフターだけ唇の近くにホクロがある
- 明るさや色味が不自然に白い
など、ちょっと不思議に感じるケースもあります。
とはいえ、
“商品が悪い” という話ではありません。
SNSは写真の加工や光の強さなどで、
実物より白く見えてしまいやすい媒体 というだけのこと。
この記事では、
- 歯磨き粉でできること・できないこと
- SNSの白すぎる歯が起きる理由
- どこまでが現実的な白さなのか
を、むずかしい専門用語を使わずに やさしく整理 してまとめました。
SNSの“真っ白な歯”は本物?
歯磨き粉だけで芸能人レベルの白さはむずかしい
SNSで見るような、
“均一で青白く光るような白さ” は、
歯磨き粉だけで作れる白さではありません。
理由は日本のルール(薬機法)にあります。
ビフォーアフターが白すぎる理由
SNSは写真の見え方が変わりやすく、
- 強いライト
- 加工フィルター
- 明るさ調整
- 撮影角度
などによって、
実際より白く見えることがあります。
写真の演出が強めなだけで、
商品自体を否定する必要はありません。
日本の歯磨き粉が“真っ白”にならない理由
漂白成分(過酸化水素)が使えない
歯を本当に白くする成分は「過酸化水素」。
でも日本では、
- 過酸化水素 → 医薬品扱い
- 市販の歯磨き粉 → 化粧品扱い
- 化粧品に医薬品成分は入れられない
というルールがあるため、
市販の歯磨き粉に漂白効果はありません。
歯磨き粉ができること
- ステイン(着色汚れ)を落とす
- 本来の白さへ戻す
- 表面をツルッと見せる
- 再着色を防ぎやすくする
歯磨き粉ができないこと
- 歯そのものを漂白する
- 歯の内部の色(象牙質)を明るくする
- 芸能人のような「真っ白」な仕上がり
歯磨き粉は、
“白くする”のではなく “白さを取り戻す” ケア だと考えるとわかりやすいです。
それでも「白くなった」と感じる理由
コーヒー・紅茶・ワイン・タバコなどで
ステインが多くついている場合、
それが落ちることで 白くなったように見える ことがあります。
これは良い変化ですが、
実際は
本来の色に戻っただけ です。
SNS広告が誤解されやすい理由
SNSでは、
- 写真の加工
- 光の当たり方
- 色調補正
- フィルター
これらによって、
“実際より白く写りやすい” という特徴があります。
どこまでが現実で、
どこからが演出なのか知っておくと、
必要以上に期待しなくて済むようになります。
本気で白さを目指すなら
歯磨き粉だけで白さに限界があるのは事実。
しっかり白くしたい場合は、
次の3つから選ぶのが現実的です。
① 歯科ホワイトニング(歯科医院で行うタイプ)
象牙質(内側)まで作用するため、
いちばん白さを出しやすい方法。
理想のトーンに調整できるのも特徴です。
② ホームホワイトニング
歯科医院で作るマウスピースにジェルを使用。
ゆっくり自然に白くなるタイプで、
日常生活にも取り入れやすく、費用も比較的おさえられます。
③ LEDホワイトニング(サロン系)
漂白成分を使わず、
表面のくすみを整えて “明るく見える白さ” に仕上げるタイプ。
ゆるやかにトーンが上がり、
本来の歯の色より少し明るく見えやすくなる やさしいケアです。
まとめ
- SNSの白すぎる歯は写真の演出が強いことが多い
- 日本の歯磨き粉は漂白できず、「本来の白さに戻す」まで
- しっかり白くしたい場合は歯科ホワイトニングが必要
自分に合った歯磨き粉の選び方は、
フッ素あり/なしで大きく変わります。
関連記事
■ フッ素なし派の方はこちら
👉 フッ素なしで“歯本来の白さへ”戻すホワイトニング歯磨き粉まとめ
■ フッ素あり派の方はこちら
注意事項(免責)
※本記事はメーカー情報・専門家レビュー・口コミ傾向などを参考に、
Smile is My Lifeで独自に調査しまとめています。
使用感や効果には個人差があります。

