洗濯機の洗濯槽の汚れ。
見て見ぬふりをしていたものの、
ふと中をのぞいてみたら、
思っていたより汚れが付いていました。
さすがに気になって、
今回、洗たく槽クリーナーを使ってみました。
─ 汚れの種類を間違えると、結果も変わる ─
洗濯槽の汚れが気になり、
市販の洗濯槽クリーナーを使ってみました。
今回使ったのは、
塩素系の「洗たく槽カビキラー」です。
ドラッグストアなどでもよく見かける商品で、
「洗濯槽のカビ対策」としては定番だと思います。
参考までに、購入先をまとめておきます。
有名な商品なので期待していましたが、
正直に言うと、
「ごっそり汚れが落ちた」という実感はありませんでした。
ただ、その後あらためて調べてみて、
そもそも汚れの種類が違っていた可能性に気づきました。
この記事では、
実際の写真と体験をもとに、
- なぜ効果を感じにくかったのか
- 洗濯槽の汚れの種類
- クリーナー選びで気づいたポイント
を整理します。
今回使った洗濯機と使用状況
- 洗濯機:縦型
- 機種:AQUA AQW-GV70H(W)
- 使用年数:約4~5年
- 洗濯頻度:毎日・1日2回
- 使用洗剤:
- アタック
- CO・OP まいにちせっけん わたしのせんたく
洗剤は用途によって使い分けています。
洗濯槽の汚れには種類がある
洗濯槽の汚れというと、
「カビ」を思い浮かべる人が多いと思います。
ただ、調べてみると、
洗濯槽の汚れは1種類ではありません。
一般的に、次のような汚れが
少しずつ蓄積するとされています。
- カビ
- 皮脂汚れ
- 洗剤の残り、石けんカス
これらが混ざり合い、
複合的な汚れとして付着していくケースも多いようです。
見た目だけで、
「これはカビ」と判断するのは難しいと感じました。
今回使った洗濯槽クリーナー
塩素系:洗たく槽カビキラー
今回使用したのは、
塩素系の洗濯槽クリーナー
「洗たく槽カビキラー」です。
【📸 写真①:使用した商品(正面)】

【📸 写真②:使用した商品(横)】

【📸 写真③:使用した商品(裏面・説明)】

塩素系は、
除菌・漂白力が強く、
カビ対策に向いているとされています。
一方で、
皮脂汚れや石けんカスには
効果を感じにくい場合もあるようです。
使用前の洗濯槽の状態
実際に施工する前の状態です。
※この先、洗濯槽内部の汚れが分かる写真があります。
汚れが強いため、配慮として一部の写真にはモザイクを入れています。
モザイクのある写真は、クリック(タップ)するとノーモザイクで表示されます。
苦手な方は、写真を飛ばして文章のみをご覧ください。
【📸 写真④:作業前の洗濯槽内部&糸くずフィルター】

【📸 写真⑤:作業前の糸くずフィルターを外した内部の汚れ】

黒カビというより、
茶色っぽい汚れや、触るとベタつく感じが目立ちました。
この時点で、
「カビ以外の汚れも多そうだな」
という印象はありました。
洗たく槽カビキラーを投入して洗浄
説明書どおり、
洗濯槽に洗たく槽カビキラーを投入し、
そのまま運転しました。
【📸 写真⑥:商品を投入して洗浄中】

今回の使用手順は以下の通りです。
・電源を入れ、洗たく槽カビキラーを投入
・高水位まで給水
・初めて使用するため、約3時間つけおき
・その後、標準コース(洗濯→すすぎ→脱水)で1サイクル運転
・終了後、洗濯槽の状態を確認
今回の使用では、すすぎを行っても目に見える汚れは出てきませんでした。
メーカーの説明では、すすぎ後も汚れが出てくる場合は、
洗たく槽カビキラーを再度使用しても問題ないとされています。
ただし今回は、1回の使用で大きな変化が見られなかったこと、
また汚れの見た目や質感から、
塩素系よりも酸素系のほうが合っていそうだと感じたため、
追加での使用は行いませんでした。
使用後の洗濯槽の状態
洗浄後、
あらためて洗濯槽と糸くずフィルター、外した内部を確認しました。
【📸 写真⑦:作業後の洗濯槽内部】

糸くずフィルターは作業後にブラシで磨き、ある程度きれいになった。
【📸 写真⑧:作業後の汚れ糸くずフィルターを外した内部】

正直なところ、
見た目は思ったほど大きな変化は感じませんでした。
ほんの少し汚れが取れたかな、という程度です。
黒カビがごっそり落ちた、
というような状態にはなりませんでした。
なぜ、今回は効果を感じにくかったのか
写真を見返してみても、
汚れの中心は、
- 黒カビ
ではなく - 皮脂汚れ
- 洗剤や石けんのカス
だった可能性が高そうです。
その場合、
今回使った塩素系よりも、
酸素系やアルカリ性の洗濯槽クリーナーのほうが
合っていた可能性があります。
実際に使ってみて感じた変化
完全に効果がなかったわけではありません。
- カビキラー特有のニオイは少し残った
- 洗濯物にニオイ移りはなかった
- 部屋干し時のニオイは、以前より減った気がする
見た目の変化は小さくても、
除菌による影響は多少あったのかもしれない
と感じました。
糸くずフィルターは、ブラシで落ちた
洗浄後、
糸くずフィルターをブラシでこすってみました。
すると、
洗剤だけでは落ちなかった汚れは
物理的に落とすことができました。
このことから、
- 洗濯槽クリーナーだけで完結しない場合もある
- 部分的な手入れが必要なこともある
と分かりました。
塩素系と酸素系は混ぜない
注意点として、
塩素系と酸素系の洗濯槽クリーナーは
同時に使ってはいけません。
混ざると、
有害なガスが発生するおそれがあります。
使う場合は、
- しっかりすすぐ
- 日を分けて使う
といった配慮が必要です。
次回は、酸素系を試す予定
今回の結果をふまえて、
次は汚れの性質に合いそうな
酸素系の洗濯槽クリーナーを試す予定です。
候補として考えているのが、
「シャボン玉石けん 洗たく槽クリーナー」です。
購入先をまとめておきます。
同じ洗濯機、
同じ使用条件で試し、
結果は別記事でまとめる予定です。
まとめ
- 洗濯槽の汚れは1種類ではない
- 汚れの性質とクリーナーが合わないと、効果を感じにくい
- 今回は塩素系が合わなかった可能性がある
次回は酸素系を使い、
どの程度違いが出るのかを検証します。
■免責事項
本記事は、実際に使用した際の体感・経験をもとにまとめています。
感じ方や効果には個人差があり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
商品の最新情報や詳細な仕様については、必ず公式サイト・販売ページをご確認ください。
