車のメンテナンスというと、
エンジンオイルやワイパー交換は思い浮かびやすい。
一方で、
エンジンエアフィルター(エアクリーナー)は、
存在自体をあまり意識していない人も多いのではないだろうか。
正直なところ、
「車検のときに勝手に交換されているもの」
そんなイメージを持っていた。
ただ、今回エブリイのエンジンエアフィルターを実際に外してみて、
その考えは少し変わった。
エンジンエアフィルターって何をする部品?
エンジンエアフィルターは、
エンジンが吸い込む空気をきれいにするための部品。
走行中に入り込む
ホコリや砂などを防ぐ役割がある。
汚れたまま使い続けると、
本来の状態とは違った空気の流れになるとされていますが、
その影響の出方は、車の状態や使い方によって異なります。
そのため、ここでは効果を断定せず、
「きれいな状態を保つことが前提の部品」
という認識で捉えておくのが無難だと思います。
なお、エンジンエアフィルターは、
一般的に「エアクリーナー」や「エアクリ」と呼ばれることもありますが、
この記事では交換部品として分かりやすいよう、
「エンジンエアフィルター」という表記に統一しています。
今回、交換してみようと思った理由
今回エンジンエアフィルターを交換しようと思った理由は、
次の3つ。
- いつ交換されたのか分からなかった
- 車検任せでいいのか少し不安だった
- 自分で状態を一度見てみたかった
価格もそれほど高くなく、
作業も簡単そうだったため、
今回は自分で交換してみることにした。
交換前の状態を見て正直びっくりした
📸 写真①:取り外したエアフィルター(使用済み/交換前)

実際に外してみると、
見た目ではっきり分かるほど汚れていた。
「これは、見なかったら気づかないな…」
というのが率直な感想。
普段は見えない場所だからこそ、
放置されがちな部品だと感じた。
新品と並べて比較してみる
📸 写真②:新品のエアフィルター

📸 写真③:新品と使用済みの比較

新品と並べてみると、
違いは一目瞭然だった。
新品は白く、全体が均一。
一方、使用済みのものは黒ずみが目立つ。
この時点で、
「定期的に状態を見たほうが安心だな」
と素直に感じた。
交換作業は想像以上に簡単だった(エブリイの場合)
エブリイは、運転席と助手席の下にエンジンルームがある構造の車。
一般的な車のようにボンネットを開けるのではなく、
シートを持ち上げてエンジンルームにアクセスするようになっている。
作業の流れ(エブリイ)
- 運転席(シート)を持ち上げる
- エアフィルターケースを外す
- フィルターを入れ替える
- エアフィルターケースを取り付ける
- 運転席(シート)を元に戻す
工具は不要で、
作業時間は5〜10分ほど。
車に詳しくなくても、
落ち着いて作業すれば難しい工程ではなかった。
※エアフィルターの位置や交換方法は車種ごとに異なる。
自分で交換する場合は、
「車種名 エアフィルター 交換」などで検索し、
YouTubeや解説記事を参考にしながら、
自己責任で作業することが前提となる。
今回使用したエンジンエアフィルターについて
今回使用したのは、
エブリイ対応の社外品エンジンエアフィルター。
純正品ではないが、
サイズや形状に問題はなく、
特に加工なども必要なかった。
価格も比較的手頃で、
「まずは自分で交換してみたい」という人には
選びやすいと感じた。
※エンジンエアフィルターは、
車種ごとに決まったサイズの商品があるため、
各ショップで探す際は
「車種名・型番・エアフィルター」を入力して検索すると、見つけやすいです。
なお、車の型番は車検証で確認できます。
※適合車種については、必ず販売ページの情報をご確認ください。
車検任せでもいい?自分で確認する意味
車検や点検時に、
エンジンエアフィルターの交換を提案されることはある。
ただし、
必ず交換される部品ではないため、
気づかないまま長期間使っているケースも珍しくないと思う。
今回のように、
一度自分で状態を確認してみるだけでも、
安心感は大きく変わった。
「必ず自分で交換すべき」
という話ではないが、
選択肢として知っておく価値はあると感じた。
まとめ|難しくないからこそ一度は見てみてほしい
エンジンエアフィルターの交換は、
想像していたよりもずっと簡単だった。
- 工具不要
- 短時間
- 状態が目で見て分かる
車に詳しくなくても、
一度確認してみるだけで気づきがある。
車検任せにするのも一つだが、
「自分で状態を把握する」という選択肢を
知っておくだけでも無駄にはならないと思います。
■免責事項
本記事は、実際に使用した際の体感・経験をもとにまとめています。
感じ方や効果には個人差があり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
商品の最新情報や詳細な仕様については、必ず公式サイト・販売ページをご確認ください。

